そろそろ夏休みの計画を立てる季節ですね!
海や山へのドライブ、お祭りや旅行など、アクティブに動く計画にワクワクしている方も多いのではないでしょうか?
そんな楽しい季節を100%元気に完走するために、よく耳にする「インナーマッスル」について、少し深掘りしてみましょう!
「インナーマッスルを鍛えましょう!」とはよく言われますが、実際に「どこの筋肉のこと?」と聞かれると、パッと説明できる方は意外と少ないかもしれません。実はここを知るだけで、夏の疲れやすさがガラリと変わるのです。
解剖学で比較!インナーマッスルとアウターマッスルの違い
専門的に言うと、インナーマッスルとは特定のひとつの筋肉の名前ではなく、「身体の深い部分(骨や関節のすぐ近く)に位置する筋肉の総称」です。
私たちの身体の筋肉は、役割によって大きく2つに分かれています。
インナーマッスル(深層筋)
役割:姿勢の維持・関節の固定・微調整
骨格を正しい位置に保ち、家でいう「柱や土台」の役目を果たします。持続的に働き、身体がスムーズに動くためのベースを作ります。
アウターマッスル(表層筋)
役割:大きなパワーを発揮する・動かす
腕や脚の表面にある大きな筋肉。重いものを持ち上げたり、ダッシュしたりする時に強い力を発揮する、家でいう「外壁」のイメージです。
つまり、インナーマッスルは外からは見えないけれど、身体を内側から支えるために24時間働き続けてくれている大切な相棒なのです。
骨格の土台がサボると起きる「5つの身体のエラー」
もし、この土台であるインナーマッスルがうまく働かなくなると、アウターマッスルがその負担を肩代わりしなければならなくなります。その結果、日常の動作で以下のような代償動作(エラー)が起こりやすくなります。
- 猫背や反り腰になる: 背骨を正しいS字カーブに保てず、骨盤が前後に傾いてしまう。
- 腰や肩が疲れやすい: 骨格を支える代わりに、腰や肩の表面の筋肉が過剰にガチガチに固まる。
- 前ももばかり張る: お尻や体幹のインナーが機能せず、前もものアウターだけで体重を支えてしまう。
- バランスを崩しやすい: 関節の細かなコントロールができず、重心がブレてふらつきやすくなる。
- 呼吸が浅くなる: 「横隔膜」が硬くなり、十分な酸素を取り込めなくなる。
「少し歩いただけで前ももがパンパンになる」「立ちっぱなしだと腰が痛い」というお悩みは、筋力不足ではなく、まさにこのインナーマッスルのサボりが原因のシステムエラーなのです。
なぜピラティスはインナーマッスルを呼び覚ますのが得意なのか?
一般的な筋トレ(アウターマッスルを太くするトレーニング)では、この深い部分にある小さな筋肉たちを狙って動かすのは至難の業です。
そこで最も効果を発揮するのがピラティスです。
呼吸と骨格のシナジー効果
ピラティスでは、独自の深い呼吸を行いながら、背骨や骨盤をミリ単位でコントロールして動かしていきます。アウターマッスルの無駄な力みをスッと抜き、身体の奥深くにあるインナーマッスルだけに正確な刺激を与えていくため、運動が苦手な方でも効率よく「正しい軸」を取り戻すことができます。
見せる筋肉ではなく、毎日を快適にする「支える筋肉」へ
インナーマッスルは、ムキムキにして「見せる筋肉」ではありません。しかし、あなたの「歩く・立つ・座る」といった日常のすべての動きを劇的に楽にしてくれる、最高に優秀な「支える筋肉」です。
土台がパシッと安定すれば、夏休みのお出かけも、長時間の移動も、驚くほど疲れにくい身体で快適に楽しめるようになりますよ!
GEEK PILATES CLUB*NIIGATAでは、マンツーマンレッスンだからこそできる丁寧な分析で、お一人おひとりのサボっているインナーマッスルを優しく、的確に目覚めさせていきます。「今年の夏は思い切りアクティブに動きたい!」という方は、ぜひ一度体験レッスンへお越しください。
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