7月中旬、夏本番!お祭りやフェスの準備は進んでいますか?
新潟の短い夏を遊び尽くすために、そろそろ体調も万全に整えておきたい時期ですね!
前回の記事では「肩こりの原因は全身のバランス崩れである」というお話をしました。
今回は肩を救うための最重要キーパーソン、「肩甲骨の正しいポジションと動かし方」について詳しくお話します!
「肩甲骨を動かすと身体にいい」とは知っていても、自分の肩甲骨が今どこにあって、どう動くのが正解なのかを知っている方は少ないはず。ここをマスターすれば、夏のガチガチ肩から一気に抜け出せますよ!
あなたの肩甲骨はどこにある?理想の「ニュートラルポジション」
専門的に言うと、肩甲骨は肋骨のうえに「浮いている」ような構造をしており、本来はとても自由度の高い骨です。しかし、多くの現代人はデスクワークやスマホのせいで、この位置が大きくズレてしまっています。
肩甲骨の理想的な位置(目安)
- 左右の肩甲骨の間隔が、指4本分(約5〜7cm)程度開いている
- 高さが左右対称で、あばら骨(胸郭)の後ろ側にピタッと張り付いている
- 肩が上がらず、耳と肩の距離がしっかり離れている
これが、肩や首の筋肉が最もリラックスできる「ニュートラルポジション」です。猫背や巻き肩の人は、この肩甲骨が外側に開きっぱなしになり、さらに上にすくみ上がった状態でロックされています。まずはこの“位置のズレ”を認識することが根本改善の第一歩です。
固まった肩甲骨を呼び覚ます「6つの方向」への正しい動かし方
肩甲骨は、「6つの方向」に動く機能を持っています。肩こりに悩む方は、このうち1〜2方向の動きしか使えておらず、他の動きが完全にサボっている状態(可動域の制限)にあります。
肩甲骨の6つの自由な動き
| ① 挙上(きょじょう) | 肩をすくめるように、上へ持ち上げる動き |
| ② 下制(かせい) | 耳から遠ざけるように、下へ引き下げる動き(★最重要!) |
| ③ 外転(がいてん) | 背中を丸めるように、外側へ広げる動き(前ならえ) |
| ④ 内転(ないてん) | 胸を張るように、左右の肩甲骨を背骨に寄せる動き |
| ⑤ 上方回旋 | 腕をバンザイする時に、外上方に回転する動き |
| ⑥ 下方回旋 | 上げた腕を下ろす時に、内下方に回転する動き |
特に大切なのが、引き下げる動き(下制)や回転する動きです。普段の生活で「上にすくめる(挙上)」ばかりを繰り返しているため、肩甲骨の下側を支える「僧帽筋下部」や「前鋸筋」が弱くなり、肩こりが慢性的になってしまいます。
なぜピラティスは肩甲骨のコントロール能力を高められるのか?
自分一人で鏡を見ずに「肩甲骨を下へ引き下げながら、外に広げて…」と動かすのは、脳のセンサー(固有受容感覚)が鈍っているため非常に困難です。
だからこそ、ピラティスのエクササイズが劇的な効果を発揮します。
動きの学習とインナーマッスルの連動ピラティスでは、四つん這いや仰向けの状態で、自重やマシンの抵抗を感じながら肩甲骨だけを独立させて動かす練習を行います。これにより、脳が「あ、肩甲骨ってこんなにスムーズに動くんだ!」と正しい動かし方を再学習し、肩をすくめる悪癖を自然と解消していきます。
肩甲骨が自由になれば、背中からスッキリ軽い夏が手に入る!
肩甲骨がニュートラルポジションに収まり、6方向へなめらかに動くようになると、首のツラい緊張は驚くほど消え去ります。ノースリーブや浴衣を着たときの背中のラインもスッキリと引き締まり、後ろ姿まで圧倒的に美しくなりますよ!
GEEK PILATES CLUB*NIIGATAのマンツーマンレッスンでは、あなた自身が「今、自分の肩甲骨がどう動いているか」を体感できるよう、プロのインストラクターが手のタッチや的確なキューイング(言葉がけ)で導きます。感覚が掴める感覚、とっても楽しいですよ!
この夏、ガチガチの羽を広げて羽ばたくように軽い身体を手に入れたい方は、ぜひ一度体験レッスンへお越しください!
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